飲み会が嫌い

職場の飲み会が嫌いです。

こういうと、わがままなのでしょうか。

私がなぜ職場の飲み会を嫌いなのか、理由を4つにまとめてみました。

 

理由その① 社内の人と話しても驚きがない

主に、同じ島とかグループだから、と普段から同じような経験をしている人たちが集まって話しても、なんのサプライズもないことが第一の理由です。

内容が大体予想できて、仕事に関する話を職場外ですることにもストレスを感じてしまうのが私です。

どうせ話すならば、もう少し人生に広がりを感じられるような話を聴きたいし、こちらも話したい。そうなると、わざわざ気を遣って、何の驚きも広がりもない話を聞くために、数時間も同じ空間にいることに、意義を感じられないのです。

普段話せない話ができるのが、職場の飲み会なのかもしれません。ただ、それを職場の人としたくないのが私なのです。私は、共に時間を過ごすことを貴重なことだと捉えていて、だからこそそれを無駄にしたくない。普段話せない人と、普段は話せない内容を話すことが好きであれば職場の飲み会は素敵だと思います。私がそう感じない、ということです。

 

理由その② ランチでいいじゃん

職場の飲み会、といえばランチではなくディナーになります。

しかし、私の仕事は日中仕事で夜は基本お休みのため、ディナータイムはプライベートの予定もあれば、忙しかったりもします。それでもなんとか、夜の都合をつけるのですが、そこまでして参加したくないのが本音です。

 

理由その③ コース料理とお酒が好きではない

こういうと身も蓋もないかもしれませんが、自分の気分でご飯や飲み物を決めたい身としては、コース料理は、たとえ自分が幹事だとしても、嫌です。既に決まっている、量も内容も、それが嫌です。特に、私は、ワインに合うとされるコース料理が好みではありません。単純にそれはわがままです。お酒も、できたらレモンサワー一杯で終わりたい私からすると、ビールやスパークリングワインで乾杯を始めるのは苦痛です。

 

理由その④ 多くの人がいるのが嫌

結局、各テーブル4〜6人くらいで落ち着いて、それなりにしか話せないため、10人も20人もいるとただ疲れてしまいます。声を張り上げなければ聞こえないような会場も多いので、飲み会中は頑張ってしまって、終わった後に疲れている、ということも多々あります。

 

以上が、私の場合です。

と言いつつも、楽しかったな、と思うこともあるのですが、総じて疲れの方が強くなってしまうので、私は飲み会は極力避けています。昔は行っていましたし、今も付き合いで避けられないときはあります。コミュニティから外れてしまうことを恐れる気持ちもあります。その価値観はこれから変わるかもしれませんが、現時点において、私は飲み会ノーサンキューです。